エンジンクラス　DrawPrintf関数

説明

指定座標へ書式付き文字列を転送する。

構文

void DrawPrintf(
    const int x,
    const int y,
    std::string strFontName,
    const D3DCOLOR argb,
    std::string strFormat,
    ...
);

パラメータ

x

	文字列表示を開始するＸ座標。

y

	文字列表示を開始するＹ座標。

strMessage

	表示する文字列。

strFongName

	表示の際に使用するフォント名。
	GameBase.hにて定数として宣言する。

argb

	D3DCOLORで指定した32bitの色情報。
	16進数で指定しても良いが、D3DCOLOR_XRGBマクロかD3DCOLOR_ARGBマクロも使用出来る。

strFormat

	書式付き文字列。

...

	可変引数。

戻り値

なし

注意

シーンのDraw関数内で実行する事。

フォント名はWindowsに登録されているフォント名のみ使用可能。

改行は出来ないため、「\n」を書くとそこで表示が終わる。

最大文字数は半角1023文字まで。

例

GameBase.hでフォント名を定数として宣言しておく。

const std::string FONT_GOTHIC = "ＭＳ ゴシック";

フォントの追加

m_pEngine->AddFont(FONT_GOTHIC, 20);

文字列のみ表示

m_pEngine->DrawPrintf(0, 0, FONT_GOTHIC, D3DCOLOR_XRGB(255, 255, 255), "Hello");

文字列と10進数を表示

m_pEngine->DrawPrintf(0, 0, FONT_GOTHIC, D3DCOLOR_XRGB(255, 255, 255), "value = %d", 123);

※書式の箇所は、基本的にＣ言語のprintf関数と同じ使い方が可能。

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