エンジンクラス AddTexture関数


説明

テクスチャの追加を行う。

構文

void AddTexture(
    std::string strFileName,
    D3DCOLOR colorKey = Texture::COLORKEY_PURPLE
);

パラメータ

strFileName

	画像ファイルのパス付ファイル名。
	GameBase.hにて定数として宣言する。
colorKey

	カラーキー(転送しない色)を設定する。
	デフォルトは「紫」であり、Textureクラスにて「COLORKEY_PURPLE」定数として宣言されている。
	自分で指定する場合は、16進数、D3DCOLOR_XRGBマクロ、D3DCOLOR_ARGBマクロで指定する。

戻り値

なし

注意

使用出来る画像フォーマットは「bmp」「jpg」「png」「dds」「dib」「tga」のみ。
転送する画像は2のn乗×2のn乗の正方形でなければならない。
追加したテクスチャを削除するには、ReleaseTexture関数を使用する。
ReleaseTexture関数を実行しない場合でも、プログラムの終了時には削除される。

GameBase.hでパス付ファイル名を定数として宣言しておく。
namespace KeyString
{
    const std::string TEXTURE_BACK = "Resource\\Texture\\Back.png";
}

テクスチャの追加
m_pEngine->AddTexture(TEXTURE_BACK);

カラーキーの指定「黒」(カラーキー定数使用)
m_pEngine->AddTexture(TEXTURE_BACK, Texture::COLORKEY_BLACK);

カラーキーの指定「紫」(16進数使用)
m_pEngine->AddTexture(TEXTURE_BACK, 0xFFFF00FF);

カラーキーの指定「紫」(D3DCOLOR_XRGBマクロ使用)
m_pEngine->AddTexture(TEXTURE_BACK, D3DCOLOR_XRGB(255, 0, 255));

カラーキーの指定「紫」(D3DCOLOR_ARGBマクロ使用)
m_pEngine->AddTexture(TEXTURE_BACK, D3DCOLOR_ARGB(255, 255, 0, 255));


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